10月29日(火)夜に開かれた今期第3回常任理事会で、10月の共済金が支部役員
に託されました。今回は、東支部1人、中央支部1人、北支部2人、点在1人の5人に
届けられます。内容は、出産祝い金1人、入院見舞金4人でした。5月以降の今期累計
では28人の皆さんに共済金が届けられました。
21日から2週間の(第84回)健康診断をしていた共済健康委員会は、11月1日か
らは、第8回大腸がん検診を開始します。昨年は469人の申込みがありました。この
機会に家族、従業員こぞって大腸がん検診をお受けください。
89回歩こう会は北沢渓谷に決まりました
9月の下見で天狗岩登山道(上野村)崩落を見つけ、次の候補地として、大屋山と黒瀧山
(以上、南牧村)を下見し、また、中之沢源流域自然散策路(上野村)を検討しました。
あれこれ考えた末に決まった道は、シオジ原生林コースの北沢渓谷の路です。今春に歩
きましたが、渓流に沿って、原生林につつまれた道を徐々に上がっていく家族向けの道で
す。紅葉が始まっています。のんびり歩きましょう。
上野村のしおじの温泉や南牧村の炭ラーメン、炭焼きそば、炭餃子なども楽しんできま
しょう。第89回歩こう会は11月3日(日)朝6時出発(東大和市駅ロータリー)です。
大腸がん検診をみんなでしましょう
11月3日の秋のバスハイク(箱根、婦人部と共済健康委員会の共催)の申込みは
28日に45人になりました。定員まであと4人です。お誘いください。秋の箱根
と芦ノ湖を存分に、大勢で楽しみましょう。
11月1日からの第8回大腸がん検診申込み受付を前に、28日現在188人の
事前申込みが寄せられ、共済健康委員会は準備に大忙しです。昨年は469人から
申込みがありました。健康対策は経営対策のもっとも大事な柱の一つ。今回も家族
従業員、班の全会員にも声をかけて470人の大腸がん検診にしていきましょう。
新しく造られた塀は地面より低い欠陥の塀だった
隣地を購入した大手建設会社が土地を分譲するために、これまであった境界のブロック塀を
壊し、新しく塀をつくったそうです。ところが、完成した塀は地面よりも低い欠陥塀でした。
補強、あるいは、やり直し工事を隣地者が求めたところ、できない、と断られたという相談が
ありました。(10月25日)
取り壊した塀は、境界線をまたぐようにつくられていましたので、塀は共有であり、所有権
は両者にあります。よって、その塀を取り壊した者は、元の塀と同等かそれ以上の塀をつくる
責任と義務がありますので、新しい塀がたとえ自分の敷地内につくったとしても、原状を回復
する責任と義務がありますので、補強、あるいはやり直し工事は当然と思います。
健康診断と大腸がん検診をしましょう
10月21日(月)から始まった東大和民商第84回健康診断は1週間が経過しました。
11月2日(土)まで行っています。この機会にぜひ健康診断をお受けください。
11月1日から検体受付がスタートする東大和民商第8回大腸がん検診は、この1週間
だけでも132人の申込みと好調です。昨年は469人の申込みがあり、健康対策を経営
対策のもっとも大事な柱と考える共済健康委員会は、今年は470人とはりきっています
民商共済加入者は無料、共済未加入者でも千円の安価で検診できます。ぜひこの機会に
家族、従業員全員が大腸がん検診をお受けください。
労災保険、雇用保険の保険料受付けています
アルバイトなど一人以上の雇用者が居る事業所が加入しなければならない労働保険
(労災保険と雇用保険/国の制度)。入っていれば良いことづくめですが、中小企業に
とっては保険料が大変です。ところが、国が認可した労働保険事務組合を通じて加入
すると保険料分納などの特典があります。
東大和民商労働保険事務組合を通じて労働保険に加入している多くの事業所はこの
保険料の分納制度を活用して喜ばれています。
また、労災保険は雇用者が居なければ加入できない弱点がありますが、この弱点を
解決するために東大和民商には一人親方でも加入できる組合があり、多くの一人親方
が労災保険に加入して喜ばれています。
納税が遅れていても融資を申し込めます
納税が遅れていても借入を申し込めますかと相談がありました。東京都や国、あるいは東大和市
の制度融資は金利が低く、安心です。加えて、借入と返済は大きな実績にもなりますので、事業を
安定させ、大きくしていくためにぜひ活用して欲しいと思います。
これまでの民商などの働きかけで、納税が遅れていても、納税を続けている事業所は融資が受け
られるようになっています。税務署に「分割納付計画書」がありますので、書き込んで2部提出し
一部に受領印を押印して返してもらい、納税証明として融資申込書に添付してください。
融資の申込みは事業計画が大きなポイントを占めます。自社が確実に運営され、今後も運営され
ていくことを訴える内容にしましょう。
昨日も、社会保険加入など多くの相談が寄せられました
10月21日(月)も多くの相談がありました。相続手続き、社会保険の加入、雇用保険
取得と喪失の手続き、未払い賃金請求、工場の立ち退き請求、預り金の横領、アパートの
雨漏り、瑕疵工事の損害賠償請求、経理の仕方、法人決算、大腸がん検診の申込み、健康
診断の申込み、などなどでした。
これらの相談は、東大和民商を応援する弁護士、税理士、公認会計士、社会保険労務士、
司法書士、行政書士、土地家屋調査士、そして、経験と実績が豊富な役員、加えて多くの
仲間が、それぞれの経験を活かして、秘密厳守でサポートして、解決しています。
24日夕方に東大和市駅頭で宣伝します
毎月24日の消費税増税反対の宣伝行動。今月は東大和市駅頭で午後6時から7時の1時間
行います。最新のチラシを配布し、増税反対の国会請願署名を呼びかけます。短時間の参加も
大歓迎、激励の立ち寄りも大歓迎です。お待ちしています。
お手元に署名が集まっていましたらお届け下さい。国会が開会中ですので、どんどん国会に
届けたいと思います。
消費税増税や税制についての影響や対策の情報は、全国商工新聞が一番読みやすく、丁寧に
報道しています。月極500円と安価です。お知り合いに購読をぜひお勧めください。
税金を滞納してしまったら
売上と利益の減少で住民税、国保税、固定資産税の納税が遅れ、滞納額がどんどん増えていた
Aさんに、〇〇市役所から、預貯金や生命保険等の財産差押の予告書が届きました。
遅れてはいましたが、Aさんは毎月少しづつ納税をしていました。予告書にびっくりして窓口
を訪れたAさんに、担当者は、毎月の納税額を現在の数倍に増やすよう強く求め、差押も辞さな
い姿勢だったそうです。怖くなったAさんは納税額を増額する約束をして帰宅しましたが、その
あてもなく、途方にくれました。
知人に相談し、現在の商売の様子、納税できる金額の限界と見通し、時間がかかっても納税す
る決意を書面にして、〇〇市長に提出。その結果、当分の間、Aさんの希望額でいくこと、市は
差押えをしないことを約束したそうです。