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第82回健康診断会が始まりました

 東大和民商第82回健康診断会が3月25日(月)から始まりました。期間は4月6日(土)
までの2週間です。今回も立川相互ふれあいクリニック(立川市)と大南ファミリークリニッ
ク(武蔵村山市)の2ヶ所のどちらでも健診できます。この機会に家族、事業所全員で健診を
お受けください。健診日は指定でき、希望健診日の5日前が締切日です。
 健診科目は、問診、身長、体重、視力、聴打診、聴力検査、血液検査、肝機能検査、入検
査、脂質検査、糖尿病検査、胸部レントゲン、心電図で、健診結果表が付いています。
 また、オプション科目として、前立腺検査、体脂質検査、骨密度検査、乳がんマンモグラ
フィ、内臓脂肪検査などができます。
 民商共済加入者には「健診補助金」があります。健康診断の問い合わせ、申込みは、東大
和民商の班、支部、婦人部の役員、又は事務局へ。尚、上記期間が不都合な方には別な日程
で健診できますので、遠慮なく事務局に相談ください。
 

官の倉山を歩き、仙元山のカタクリを楽しんできました

 4月(第80回)歩こう会が3月24日(日)に、低山ながら眺めが素晴らしい埼玉県小川町
の官の倉山と仙元山で行われ9人が参加しました。朝7時東大和市出発。官の倉山登山口を
8時30分にスタートです。
 曇り空でしたが、天王沼では多くのきらびやかな錦鯉が出迎えてくれ、一同元気に。整備
されたアオキの道を、子供の頃は竹鉄砲で遊んだ話をしながらのんびり上がり、峠で一休み
し、最後の急登をがんばって山頂へ。赤城山や榛名山は望めませんでしたが、素晴らしい眺
望で、奥武蔵の山々は一望できました。
 次いでとなりの石尊山へ。こちらも官の倉山に負けない素晴らしい眺望でした。小休憩で
来た道を引き返し、下山。車で移動し、仙元山へ向かいました。
 小川道の駅に車を置いて、カタクリの群生地へ。19日に咲きだしました、と発表されて
いましたが、カタクリは満開。ニリンソウも元気に咲いていました。枝垂桜も素晴らしい古
木でした。お花畑で昼食。皆さんいっぱい食べました。帰路、玉川温泉で充分に風呂に入り
帰りました。
 次回(4月、第81回)は、4月14日(日)に3月に予定し、実現しなかった山梨県大月市
の雁が腹摺山を歩きます。富嶽八景にもあらわれる富士山眺望の絶景地です。距離も急登も
ありません。誘い合わせて参加下さい。参加申込みは4月10日(水)までにお願いします。

86人で第16回ボウリング大会をしました

 東大和民商第16回ボウリング大会が3月21日(木)に、東大和市駅前のビッグボックス
で開かれました。大会は、飲食業など夜の大会に参加できない人のための昼大会(午後1時ス
タート)と夜大会(午後7時半スタート)の2つが今回も行われ、応援の人もいっぱいかけつけ
て楽しい大会となりました。
 大会は、東大和民商の支部、婦人部が競う団体戦と、参加者全員で楽しむ個人戦が行われま
した。家族ぐるみで参加した人、全従業員を誘って参加した事業所、近所の全国商工新聞購読
者といっしょに参加した人など様々。また、健康づくりとして毎週ボウリングを楽しんでいる
人もいれば、民商のボウリング大会だけの年一回の人、なかには10年以上していない人も、
全員が同じ土俵で楽しみ、ストライク、スペアーが出るたびに歓声があがり、ガーターを楽し
む人たちもいました。
 大会後は表彰式。参加者全員にお米や生活用品などの賞品が用意されました。成績と商品の
内容は殆ど関係が無く、実行員会が趣向を凝らしてあちこちに良い商品がちりばめられ、今回
目玉の変則ギア付自転車は40位にはめ込まれました。
 団体戦では、飲食支部が優勝。2位に中央支部、3位に立野支部が入り、ブービー賞は北支
部でした。個人戦では、優秀は立野支部の印刷屋さん、皆さんがもっとも注目した自転車は南
街支部の花屋さん、生花の大きなアレンジメントのブービー賞は、立野支部のお父さんと参加
した小学生が持ち帰りました。
 来年もやりましょう、明日から頑張ろう、・・・と無事、一日かけた大会が終わりました。

法律相談会4人が利用。先月以降10件解決終了

 東大和民商3月の法律相談会と110番委員会が3月21日(木)午後、東大和民商
事務所で開かれ、4人が利用して問題の解決の方法を話し合い、専門家、経験者から
助言を受けました。
 続けて開かれた東大和民商3月の110番委員会は、先月以降10件の相談解決、
終了を確認し、次いで、土地、建物にかかる賃貸借契約に関する問題、賃貸借店舗賃
料滞納にかかる契約の問題、食糧品店の経営の問題、業者間取引の問題、月極駐車場
の契約の問題、交通事故被害者救済の問題など、新しい相談7件の援助と継続してい
る68件の法律相談の援助を協議しました。
 東大和民商4月の法律相談会と110番委員会は、4月17日(水)午後、東大和民
商事務所で開催致します。なお、東大和民商では、常時法律相談を受け付けています
ので、東大和民商の会員、班、支部、婦人部の役員、又は事務局にご相談下さい。
 東大和民商と提携している弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士、司法書
士、行政書士、不動産調査士など専門家が、東大和民商110番委員会と連携して問
題の解決を応援致します。
 

経理応援会と税金相談会再開のお知らせ

 1月から3月の三ヵ月間、確定申告応援のため休止していた東大和民商経理応援会と
税金相談会を4月から再開致します。
 4月の経理応援会と税金相談会は、4月8日(月)から12日(金)の一週間、東大和民
商事務所の会議室で開催致します。領収書などの資料仕訳、入出金・振替伝票の起票、
現金出納帳簿などの記帳、棚卸帳づくり、毎月の月次試算表づくり、パソコン経理など
を応援致します。
 また、決算書の見方・活かした方、青色と白色の違い、青色申告の特典の活かし方、
個人と法人との違いなどについても経営対策の視点から勉強しています。
 東大和民商経理応援会と税金相談会をぜひ利用下さい。尚、上記日程が不都合の方は
遠慮なく他の日程をご相談ください。

今日いいですか? はだめですよ

 何の連絡もなく、突然税務署員が訪れて、『今日、税務調査したいのです』と来たら
皆さんはどうしますか。と小売店を経営しているAさんから相談がありました。
 ふだんどおりに店を開け、今日もがんばるぞ!、と予定の仕事をしていたら、ドアが
開き、『立川税務署です。税務調査に来ました。』と入ってきたそうです。
 お客さんと思い、喜んだのも束の間でした。税務調査ともなれば何時間もかかり、予
定していた一切のことができなくなり、お客さんへの配達もできないことになります。
 税務調査という大事なことを、事前に連絡し、相手の都合も聞かないで、突然に訪問
しても、対応できる経営者は少ないでしょう。いま、長引く景気低迷でまちの中小業者
の多くが深刻な経営危機の状態にある現在、少しの時間も無駄にしないで売上をあげる
手立てと利益をあげる工夫をしなければつぶれてしまいます。
 税務署はこのように深刻な中小企業の実態をつかんでいないのでしょうか。それとも
自分たちの職務だけすすめば良いと考えているのでしょうか、と考えると残念でなりま
せん。
 Aさんは、突然来られても応対できない。仕事の都合をつけて時間を取るから、後日
連絡します。と丁重にお断りしたそうです。税務署員氏は、それでも、4月〇日と日を
指定して何度も、しつこく粘ったそうです。
 Aさんは毎年期限内にしっかり、きちんと申告している人です。こんなAさんに、調
査の理由も示さないで、税務署の一方的な都合の日程で税務調査をさせろ、式のやり方
をしていたのでは、税務署はますます嫌われてしまいますね。
 
 
 

消費税増税中止を求める国民大集会に行きましょう

 すべての商品、サービスに課税していることで物価に大きな悪影響を及ぼしている消費税。
まさしく生活費への課税です。その結果、所得が低い人ほど負担が重く、所得の高い人ほど
負担が軽いものとなっており、弱者の暮らしらに深刻に影響し、格差を拡大する税金でもあ
ります。
 課税が法律で担保していないことから、納税義務を唯一負わされている事業者のなかには
消費税を受領できている大きな企業や優位な企業と消費税を受領できていない中小企業や不
利な事業者に分かれ、大きな企業や優位な企業は消費税を負担しない、いっぽう、中小企業
や不利な業者は自腹で消費税を負担するという異常なことになっています。
 こんな欠陥だらけの消費税、地域経済に大きな影響を及ぼす消費税、税収を減らす原因の
一つにもなっている消費税は廃止以外にありません。ましてや増税などしたら、日本の経済
はいっそういびつなものになってしまいます。
 政府が計画している消費税の増税の中止を求める国民大集会が4月11日(木)正午から、
都内日比谷野外音楽堂で開かれます。平日ですが、私たちの仕事、商売、暮らしに大きな影
響を及ぼすことですので、なんとかやりくりしあって、大勢で参加したいと思います。ぜひ
ごいっしょに行きましょう。
 

ボウリング大会参加申込みの締切り(20日)迫りました

 東大和民商第16回ボウリング大会(3月21日/木、東大和市駅前ビッグボックス、
昼大会、夜大会)の参加申込み最終締切りが迫りました。まだ申込みを終えていいない事
業所はお急ぎください。
 3月15日(金)夜には、東大和民商各支部、婦人部の実行委員が3回目の実行委員会
を開き、参加申込み、会場との打ち合わせ、賞品の準備など各担当から状況の報告を受
け、必要な段取りを協議しました。また、大会当日の進行と運営についても打ち合わせ
を行いました。
 ボウリング大会の参加申込みの最終締切りは3月20日(水)午後8時となっています。
当日夜8時から東大和民商事務所にて、4回目の実行委員会が開かれ、団体戦のメンバ
ー表や個人戦のレーン決めなど、最後の打ち合わせが行われます。
 家族ぐるみ、事業所ぐるみでひとときを共有し、リフレッシュしましょう。まだ間に
合いますので、班、支部、婦人部、又は事務局にいますぐに申込みください。

確定申告応援会を500人が利用しました

 2月18日から連日開催してきた東大和民商確定申告応援会は3月15日をもって
一区切りとなりました。消費税の申告と納付相談は3月末日まで続けます。
 一か月に亘って開催された今年の確定申告応援会は500人の皆さんに利用され、
初めて確定申告する人、損益と貸借までの青色申告決算書を書き上げた人、白色申告
でもしっかり現金出納帳簿を備え付けている人、不動産の譲渡があった人、自宅を購
入した人、贈与があった人、株の売買があった人、寄付金があった人、などなど様々
な確定申告書を皆さん書き上げました。
 全体的に、売上と利益を減少させている人が多かったこと、消費税をお客さんや取
引先から支払いを受けていない人が依然として多いこと、所得税は課税されないのに
数万から数十万(なかには100万円を超える人も)の消費税が課税される人が何人も
出て、消費税制度の欠陥で、多くの中小業者が苦しめられていること、なとが特徴的
でした。
 確定申告が終わって、東大和民商の税金対策の中心は日常の経理の応援に代わりま
す。毎月の月曜日から金曜日がそろう第2週の一週間に亘って「経理応援会・税金相
談会」を開催致します。4月は8日(月)から12日(金)の1週間です。ご利用下さい

申告したばかりの申告書を活かして借入を申込み

 3月13日にした確定申告の申告書を活かして、店舗改装工事の設備資金の借入が実現
しそうです。という嬉しい連絡が、料理飲食業のAさんから3月14日にありました。
 今春2月の東大和民商確定申告応援会に参加したAさんが、昨年1年間の所得計算をし
ながら、『店を改装して売り上げを伸ばしたい』とポツリ。それを聞いた民商仲間が、そ
ういう計画は早い方が良い、現在、東京保証協会が保証している借入金の返済中だから、
その実績は高く評価される。と背中を押され、借入の相談をすすめました。
 その結果、金融機関から、後押しするから、いまから準備をすすめ、申告が終わったら
直ぐに手続きができるようにしましょう。と相談員の言うとおりの動きとなりました。
 すでに工事見積書など必要書類を入手していましたので、申告が終わった翌日にすべて
の準備を終え、提出した次第です。
 Aさんは、確定申告を応援してもらって、資金繰りの助言までいただいて、借入が実現
しそうです。ほんとうに嬉しい、仕事にも張り合いが出てきました。と言っていました。