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税務調査を自信を持って応対できました

 個人で飲食店をしているAさんのお店に、〇〇税務署員から、『税務調査します』と
電話が入りました。Aさんは、11月だし、売上が下がって、昼も、夜もお店を開けて
いて、休憩も取れない状態だし、難しい。と説明したそうですが、税務署員は一方的に
11月18日にやります。と断言したそうです。
 困ったAさんは、後日、ほんとうは無理だけど、昼営業と夜営業の間の準備時間の僅
かの間に会いましょうと連絡し、税務署員が一方的に決めた18日に会いました。
 Aさんは日々しっかり経理をしていますので、領収書などの資料、パソコン経理の元
帳などを準備して、税務署員の質問にテキパキと回答。税務署員は2時間で帰りました。
 一つ気になったのは、税務署員が、『レジを開けて、見せて下さい』と言って、実際
にレジを開けさせ、中身を点検したこと。18日のレジは今年だし、今年の申告は来年
3月だし、まだ申告もしていない今年の経理を調べるなんてできるの、これっておかし
いじゃない、と思いました。

白色申告の記帳が義務化されています

 法律の改正で白色申告者の経理の記帳が義務化されていることを知らない経営者が意外に
大勢居ることが心配でなりません。
 そもそも商売、仕事の経理は法律で規制するものではないと思います。事業主が、家族が
自らの商売、仕事をしっかり管理し、弱点を早期に発見し、強みを押し出していく経営対策
をすすめていくうえで、しっかりした経理はもっとも重要な土台となるものですから、自ら
の責任において行われるものです。これを法律で規制することは間違っていると思います。
 が、しかし、法律で記帳が義務化されている以上、これに従い、受け身ではなく、商売と
仕事を守り、伸ばすために経理を活かすという積極的な目的をもって経理を行っていくこと
を東大和民商は推進しています。
 もっともしっかりした経理ができるのは事業主であり、共に従事するご家族です。経理を
他人に任せるということは、経営対策のもっとも大事な部分を捨ててしまうということにな
ります。東大和民商は、この考えに基づいて、もっとも大事な取り組みとして経理応援をし
ています。利用し、活かしてください。

大腸がん検診を家族、従業員全員でしましょう

 東大和民商では、第9回大腸がん検診の申込みを受付けています。11月1日から検体の
受付を開始し、17日現在315人の申込みとなっています。
 健康管理は経営対策でもっとも重要な柱と思います。経営者はもちろん、ご家族、そして
従業員と従業員のご家族の全員で大腸がん検診をすることをお勧め致します。
 民商共済加入者は無料、共済未加入でも千円で検診することができます。問合せと申込み
は、班の世話役(班長、副班長)、支部三役、婦人部役員、ユース世話人、又は事務局へ。

皇帝ダリアが今年も咲き始めました

 東大和民商の事務所は一年中花に包まれています。この時期に加わってくれるのは
二本の皇帝ダリア。近所のあちこちで咲きはじめ、うちのはどうして咲かないのかな
と毎朝ながめていたら、17日の今朝、咲いて出迎えてくれました。
 東大和民商の事務所には毎日多くの皆さんが来所しますが、事務所の前で真っ先に
出迎えるのが今日からは皇帝ダリアです。事務所のなかにも、生花店の会員さんが季
節の鉢を置いてくれていますし、いくつもの観葉植物が皆さんを迎えます。
 応接室には、東大和を再発見できる湯本さんの素晴らしい写真がたくさん展示され
ています。皆さんの事務所です。ぜひお立ち寄りください。

増税反対の署名を一人でも多く、18日迄に

 経済政策の失敗、消費税増税に対する国民の怒りの広がりのなかで、政府・与党は
国会を解散し、選挙をやろうとしています。この選挙で国会の多数を得て、さらなる
中小企業と庶民に犠牲と負担を強いる政治をすすめようとしています。
 消費税増税の延期が言われていますが、とんでもありません。増税は中止し、そし
て、税金の使い方を見直し、改めて、消費税は廃止し、税金の正しい使い方をして、
福祉を充実し、活力あるほんとうの経済力を発揮すべきです。
 19日(水)に、増税反対の声(署名)を国会に届けます。友人知人に頼んだ署名を
集めましょう、手元の署名も18日(火)夕方までに役員、事務局に寄せて頂きます
ようお願い致します。

申込みが300人を超えました

 11月1日にスタートした東大和民商第9回大腸がん検診の申込みが、11月13日に
300人を超え、303人になりました。
 取組みを推進している共済健康委員会は、健康管理は経営対策でもっとも重要な取り組
みの一つですから、商売、仕事に頑張るためにも、経営者と家族、従業員と従業員家族の
全員が大腸がん検診をして、これをきっかけに健康管理と健康増進の取組みをスタートさ
せて欲しい、と全事業所に呼びかけています。
 民商共済に加入している方は無料、共済に加入していない方でも千円で検診ができます
申込み、問合せは、班の世話役(班長、副班長)、支部三役、婦人部役員、ユース世話役、
または事務局へいますぐにどうぞ。

新しく6件の法律相談援助を話し合いました

 11月の東大和民商法律相談会と110番委員会が、11月12日(水)午後、東大和
民商事務所で開かれました。
 まず、先月以降3件の法律相談の解決、終了を確認。次いで、専門家(税理士、司法
書士)に相続の手続きをお願いしたが、手続きから漏れた財産がいくつか見つかった、
借用していた店舗が売却されて閉店し、生活の糧が無くなった、赤信号を無視して交差
点に進入した車に衝突され、治療を続けているが、相手方損保社が治療の中止を強く求
め、困っている、などの新しい相談6件の相談援助と継続している66件の相談援助が
話し合われました。
 次回12月の法律相談会と110番委員会は、12月10日(水)の午後に東大和民商
事務所で開催致します。東大和民商では、事務局が常時法律相談を受付けています。ご
利用ください。

 

増税反対の声を19日に国会へ

 消費税増税反対の声は日増しに広がり、10月1ヵ月間で増税反対の国会請願署名は
1000人を超え、11月もさらに広がっています。
 この消費税増税反対の声を19日(水)に国会に届けます。ぜひご一緒ください。朝9
時に東大和市駅に集合し、国会に行きます。この日は全国各地からも増税反対の強い声
(署名)が寄せられるそうです。
 他にも、21日(金)夕方6時から7時の1時間、立川駅頭で多くの団体による共同の
増税反対の宣伝、24日(月)午後2時から1時間、立野のヤオコー前での宣伝、次いで
27日(木)夜7時からは元静岡大学教授、税理士の湖東京至先生をお迎えして、消費税
のほんとうの姿と怖さの勉強会が立川市民会館で行われます。勉強会では、青年や母子
家庭の方、高齢者の方からの現状告発の発言も予定されています。
 仕事、暮らしを守るために、増税ストップ、税制度改悪ストップの声をどんどん広げ
て、世論の力で止めましょう。

お菓子教室をやりま~す

 東大和民商ユース(青年の集まり)特別企画として「お菓子教室」が企画されました。
アイシングクッキーデコレーションを作るそうです。12月16日(火)18時から、会
場は中央公民館3階の実習室、参加費は1000円、持ち物はエプロン、ハンドタオル
お持ち帰り用の箱、手提げとのことです。
 講師は、製菓学校で菓子作りを学び、洋菓子店でパティシエとして活躍中の藤野沙織
さん、製菓学校でシュガークラフトの講師もされているそうです。
 参加者に年齢制限はありません、男女の制限もありません。お菓子作り初めての方も
この機会に挑戦して、ご家族にびっくりのプレゼントをしてみませんか。申込みは班、
支部、婦人部の世話役、役員、又は事務局へ。

わたらせ渓谷を50人で楽しみました

 東大和民商秋恒例行事の一つ日帰りバスハイクが11月9日(日)、群馬県のわたらせ渓谷
で行われ、50人が参加しました。大間々でわたらせ川の高津戸峡を散策し、関東花大会を
鑑賞。車窓を楽しみながら移動し、富弘美術館でやさしさにつつまれ、わたらせ鉄道水沼駅
の温泉センターで炭酸水素冷鉱泉にひたり、道の駅のぐりーんフラワー牧場・大湖で野菜を
どっさり買い物して帰りました。
 主催の共済健康委員会と婦人部は、車中でも、行きは、おつまみが当たるビンゴゲーム、
帰りは野菜が当たるビンゴゲームで盛り上げ、参加者は、参加して良かった、気分転換でき
た、明日から頑張るぞー、と言っていました。