2016年三多摩憲法のつどいが近づきました。今年は、現役記者が見た
沖縄のいま、基地問題から考える私たちの平和と題して、5月27日(金)
午後6時半から、立川市の立川市女性センターアイム(一階ホール)で開催
されます。主催は憲法のつどい実行委員会、事務局は三多摩法律事務所で
す。
お話しは、沖縄・琉球新報社の仲村良太さん。沖縄出身、沖縄育ちの現
役バリバリの記者の方です。
入場無料。開場18時。誘い合わせて行きましょう。
私たちの声、皆さんの声(5つの署名)を国会へ
今春取り組んでいる7つの署名のうち、この間寄せられた戦争法に反対
する署名(1518人)、消費税の増税中止を求める署名(640人)、個人
識別番号法(マイナンバー)の中止を求める署名(639人)、TPPの協定
に反対する署名(114人)、被災者への支援を抜本的に強めることを求め
る署名(116人)を送りました。
近々に全国の仲間に寄せられた署名といっしょに国会に提出されます。
署名は私たち、皆さんの声を直接に国会へ届けるとても重要な方法の一つ
で、大きな力を持っています。引き続き、署名に取り組んでいきます。
2年間の財布小銭貯金1万2000円を熊本に
東大和民商はいま熊本地震被災者支援募金も取組んでいますが、11日
財布小銭貯金を数えたら1万2000円になっていた。ぜひ熊本に送って
欲しい、と不動産賃貸業の方から募金が寄せられました。
この方は、東北地震被災者支援でも多額の募金を寄せて頂いた方でした
東大和民商の各支部、班は、集まりを持つ度に募金を呼びかけ、これまで
に寄せられた募金は5万円を超えました。
東京の私たちは直接現地に応援に行くことはなかなかできませんので、
引き続き支援募金を取り組んで、支援を強めたいと思います。
住民税滞納で唯一つの生命保険差押えられた
市役所から送られた手紙を開封してびっくり。一つしかない生命保険を
差押えたという「差押調書」が入っていました。理由は住民税の滞納。
収入が減り、一年の間に亘って納税できなかったそうです。差押手続き
に至った最大の原因は一年の間一度も納税しなかったこと。この間、少額
でも毎月納税し、納税の意思と、納税の事実を積上げ、あわせて、納税の
相談を繰り返し行っていたら差押にはならなかったと思われます。
市の対応にも残念なことがありました。相談者は督促を受け、納税相談
に窓口に出向きましたが、少しづつの分納の話はまったく受付けず、遅れ
ている分すべての一括納税を相談者に強く迫ったそうです。
規定の納税ができない相談者が、遅れた分を一括で納税できないことは
誰の目にも明らかで、杓子定規の対応が結果として新たな問題を引き起こ
し、より深い問題へと発展させていることです。
滞納者の仕事や暮らしに正面から向き合い、滞納者の生活に希望がもて
より積極的な納税者にしていく姿勢が求められていると思います。
戦争法廃止署名が1万人を超えました
戦争法廃止を求める2千万人署名はその後もどんどん拡がり、東大和民商に
寄せられた署名数は1500人を超えました。市内で署名を行っている皆さん
とを合わせると1万人を超えたことが解りました。
人口8万人余の東大和市で、短期間に署名が1万人を超えたのは、昭和63
年の消費税導入反対署名に次ぐ記録です。
政府主導による戦争は二度とさせない、世界に誇れる平和憲法を守れ、の声
は東大和で健在です。引き続き署名を拡げて、当面1万5000人を超そうと
多くの市民、団体の皆さんと連絡を取りあいながら、頑張ります。
一つの提案の検討ではなく、いくつもの視点から検討を
最近10年間の業績をふりかえり、資金繰りの見直しをB銀行の担当者に
相談したAさん。B銀行から示された案は、現在ある借入金残債の全額をB
銀行から新たに借入れて返済し、返済期間を2倍に延長するという案でした。
この方法ですと、毎月の返済額は3分の2に減額されて、飛びつきたい案
ですが、精査すると、返済は80歳を超えても続き、加えて別に保有する資
産に抵当権も付いてしまいます。万が一の保険の新契約も考えなくてはなら
なくなり、出費が増えることも解りました。もっとも大きな問題は次の資金
繰りがとても窮屈になるということが解ったのです。
B銀行の提案を検討するなかで、まったく別な資金繰りの方法があること
も発見しました。その方法では、毎月の返済額をB銀行案と同程度に減額で
きるだけでなく、借入金も大幅に減額することができます。また、万が一の
相続税の対策にも役立つという方法でした。
一つの提案の検討だけで決断するのではなく、様々な角度から検討を加え
てみることはとても大事なことですね。
今日から経理応援会です、ご利用ください。
東大和民商は毎月一週間の経理応援会をしています。経理応援会の日程が
不都合の方には、可能な限りその人の都合の良い日に経理応援会もしていま
す。また、経理のパソコンは毎日利用できるようになっています。
日頃から経理を行うと、経理は簡単なのものになってきます。商売・仕事
も良く見えるようになり、資金繰りも早め、早めに対策をうつことができる
ようになります。節税という効果も生まれてきます。
5月の経理応援会は、今日(9日/月)から13日(金)の5日間、東大和民
商の事務所で行います。ご利用ください。尚、予約時に持ち物を確認すると
効率よい応援が可能となります。
5月22日(日)、山菜採りと眺望探訪に富士山へ
山菜採りと超絶景の2つを楽しむ第23回富士山山菜採り遊びが5月
22日(日)に山梨県の富士山麓で行われます。
場所は高原で例年ツツジがいっぱい咲いています。すぐそばの富士山
は朝陽に照らされ、紅く輝き、近隣の山々と山中湖は雲海のような朝靄
から浮かび上がります。この景色を堪能したいと参加する人が殆どです
山菜は、ワラビやウド、ハンゴンソウ、ウルイなどを楽しむことがで
きます。
2時間くらい山菜採りをして、絶景を観ながらの朝ご飯も格別ですよ
終了後、直ぐに帰るグループ、温泉グループ、サクランボ狩りグループ
忍野八海などをめぐるグループなどに分かれ、もう一つの富士山を楽し
んで帰ります。
タケノコ大豊作。春を存分に体感しました
第21回タケノコ狩が、野外遊び日和となった5月1日(日)に
日の出町で行われました。
タケノコはいっぱい見つかり、ワイワイガヤガヤと30本を掘
り当てました。セリやミツバの山菜採りも体験でき、アッと言う
間の2時間。清流で魚を取った人もでましたよ。
青空の天井に草地に敷いたシートに食べ物を並べ、豆腐屋さん
から差し入れ頂いた豆腐も味わいながら、おにぎりを食べ、至福
のひときを過ごしました。
今年の参加は10人と、これまでで一番少ない人数でしたが、
とても楽しい一日になりました。
5月の経理応援会は9日から13日の5日間
東大和民商は毎月一週間の経理応援会と税金相談会を開催しています。
5月の経理応援会と税金相談会は、9日(月)から13日(金)の5日間、
民商事務所で開催します。ご利用ください。
パソコン経理、消費税経理、資料の仕訳、入出金・振替伝票の起票、
現金出納帳の作成、棚卸帳など各種補助簿の作成、1ヶ月の試算表作成
などをマンツーマンで応援します。
経理をしっかり行うと、商売・仕事、暮らしが良く見えてきて、経営
対策もすすみ、節税にもなります。資金繰りの計画も立てやすくなり、
万が一の税務調査のときには安心と力になりますよ。
上記の期間が不都合の方は、都合の良い日時をご相談ください。