ホットニュース

労災保険、雇用保険よろず相談会開催中

 10月、東大和民商は労働保険(労災保険と雇用保険)の加入の検討や
諸手続きなどのよろず相談会を連日開催しています。ご利用ください。
 労災保険や雇用保険は、一人以上の雇用者が居る場合は加入しなけれ
ばならない保険ですが、保険料が安くなく、また、事業所の負担が大き
いことから、加入に躊躇する事業所も少なくありません。
 専門家に依頼することで、事業所の負担を大きく減らせますが、費用
がかかります。
 東大和民商は、この難点を解決するために、事業者の立場から一緒に
考え、解決策を提案しています。さらに、保険料を分割納入できるとい
う特典も有しています。
 また、建設業一人親方が加入できる一人親方労災保険も取り扱ってい
ますので、さらに多くの皆さんを応援できています。
 加えて、経営、税金、法律、許認可手続き、登記、共済、自動車共済
生活相談なども、幅広く応援できています。なにより、営利を追求する
事業者ではありませんので、安心して相談できるところです。 

百名山21座目の四阿山を歩きました

 第125回歩こう会が10月9日(日)、長野県の四阿山で行われました。
「6時までは雨、その後曇り、9時からは晴れ」の予報を信じて6時出発。
交通量の多い関越道を順調に走り、埼玉を通過。群馬に入ると小雨がぱらつ
き、登山口の嬬恋村駐車場についても霧雨状態。
 ロープウェイ山頂駅で15分待機し、小雨も止み、ルンルン気分で出発。
ところが、道はどろどろの田圃道。行けども行けども田圃道。疲れて小休止
した所の標識は「山頂あと2㎞」。ウソ、あり得ない、帰ろう、の声が出る
も、もい少し行ってみようと数分歩くと、山頂まで20分の茨木山の分岐。
 あの標識間違っている、帰りに倒してやると言いながら前進。強風のなか
痩せ尾根を歩き、山頂へ。のんびり昼食し、ワイワイガヤガヤと下り、四阿
の湯に入り、帰りました。 
 晴れていれば群馬の山々を眺めながら歩き、360度の山頂からは壮大な
パノラマを期待しましたが、終始濃いガスのなかの歩きとなり、残念でした
が、百名山21座目を終えました。(参加者7人)
 

豊洲新市場、東京五輪施設建設費急騰の真相は

 次々と明らかになる豊洲新市場問題、謎がどんどん深まる東京五輪
施設建設費急騰問題など、連日マスコミにも登場し、とてもお忙しい
都議会議員の尾崎あや子さん(都議会経済港湾委員会委員、日本共産
党)の都政学習会が、来る10月11日(火)夜8時から、東大和民商
事務所(会議室)で開かれます。
 婦人部員から、もっと都政のことを知りたい、という声がだされ、
9月に計画されていた都政学習会ですが、次々と問題が明らかになり
都民の力で、これまで隠されてきた都政の深部を明らかにする絶好の
機会となつてきています。
 班の会員、ご家族、従業員の皆さんを誘ってご来場下さい。

今年の日帰りバスハイクは11月6日に房総半島へ

 恒例の東大和民商秋の日帰りバスハイク(共済健康委員会と婦人部の共催)
は、11月6日(日)、千葉県の房総半島の旅と発表されました。
 見所は、海ほたる、濃溝の滝(君津)、鴨川シ―ワールド(昼食)、小泉酒造
ソムリエハウス、道の駅、と盛りだくさんだそうです。特に、濃溝の滝は、
まるでジブリの世界と大人気のスポットとの評判で、のんびりとした散策の
時間も用意されているそうです。
 行き帰りの車中では、美味しい◎◎がもれなく当たるビンゴゲームなども
計画されているそうですよ。楽しみですね。
 朝7時、東大和市駅ロータリー出発。家族、従業員、友人知人も誘って、
日常を忘れ、リフレッシュしましょう。御一人7千円とのことです。
 問い合わせは、共済健康委員、婦人部役員、又は事務局へ。

大腸がん検診、健康診断申込み受付けています

 第93回健康診断会(10月17日~31日)と、第11回大腸がん検診
(11月1日~12月28日)の申込み受付が、10月1日から始まりまし
た。
 健康診断は、武蔵村山市と立川市の2ヶ所の医療機関から選択できます
この機会にぜひ健診下さい。尚、民商共済加入者には3640円の健診援
助金があります。
 大腸がん検診は、自宅でできる簡単な検診で、検体を指定された封筒に
居れてポストに投函すれば、暫くして自宅に検査結果が届くと言う仕組み
になっています。民商共済加入者は無料。共済未加入の方は1000円で
検診できます。
 問い合わせ、申込みは、班の世話役(班長、副班長)、支部役員、婦人部
役員、ユース世話役、又は事務局へ。

経理、税金応援会をご利用ください

 10月の経理、税金応援会を10月11日(火)から14日(金)の4日間
東大和民商事務所で行います。ご利用ください。
 パソコン経理、消費税経理から、領収書等の仕訳、入出金・振替伝票の
起票、現金出納帳の記帳、棚卸帳など各種補助簿の作成、1ヶ月をまとめ
る月次試算表の作成などを応援します。
 また、白色申告、青色申告、法人それぞれの特性を活かす工夫、様々な
届出、源泉なども応援しています。
 10時、13時、15時の1日3階の受付です。予約時に持ち物を確認
下さい。

4千人を超える市民の皆さんに楽しんで頂きました

 雨と曇りが続く谷間に、秋晴れの祭り日和となった2日(日)、東大和市役所
で開催された第17回こいこい祭りは、市民4千人を超える皆さんに楽しんで
頂きました。
 今回新登場となった、元気ゆうゆう体操(市高齢介護課、介護予防リーダー
会協力)、乳がん相談(武蔵村山大南ファミリークリニック、健康友の会協力)
はたいへんに喜ばれました。また、商売仕事紹介コーナーには畳職人がつくり
あげたお社の創作品や建築業者の柱の作品は注目が集まっていました。初参加
の新東京自動車教習所の紹介と宣伝、バルーンアートの作品は驚嘆の声が寄せ
られていました。
 日本赤十字の献血、消防署の皆さんによる応急救護体験などにも多くの皆さ
んが協力、参加。健康測定と健康相談、歯科相談法律相談、損害保険相談など
も、とても喜ばれました。
 東大和市の後援の基、多くの事業所、市民団体、行政など300人を超える
共同の力で祭りを準備し、運営させて頂きました。ご協力頂いたみなさん全て
に深く感謝申し上げます。ほんとうにありがとうございました。

業者と市民の協働の祭りをぜひお楽しみください

 いよいよ明日(10月2日)、東大和市役所庁舎中庭、同第一駐車場、同中央公民館に
おいて、第17回こいこい祭り(同実行員会主催)が開かれます。
 東大和の中小企業者の元気を表そう、市民と協働でつくりあげる新しい市民のまつり
をやろう、と始まったこいこいまつりも今年で17回目。東大和市、同教育委員会、同
社会福祉協議会の後援を受け、医療機関、日本赤十字社、弁護士事務所、市内各企業、
市民諸団体と年々協力と参加の団体が増え、今年も多くの団体と300人以上の皆さん
で祭りを準備し、来場者の方々をお迎えます。
 祭りのテーマは、健康、環境、防災、市民、地域、交流の6つ。このテーマにそって
多くの団体、市民が様々な企画を練り、準備してきました。ぜひ、ご家族、ご近所の方
も誘って、市役所に御出で下さい。ご一緒に障害者やお年寄りが安心して住み続けられ
子どもたちが元気に育ち、中小企業の後継者が次々と育つ東大和のまちづくりを考えて
頂ければ幸いです。

私たちは元気です、と業者が共同でアピール

 本日(9月30日)の読売新聞、朝日新聞、赤旗新聞、東京新聞、毎日新聞
など3万部の朝刊に、中企業者、信金信組、法律事務所、病院、会計事務所
などが共同で、東大和の業者は元気です。東大和をもっと元気にしよう、の
チラシが折り込まれました。
 17年間、連続して行われている共同の宣伝で、東大和民商こいこい祭り
の開催にあわせて取り組まれています。
 私たちは、障害者やお年寄りが安心して住み続けられ、子どもたちが元気
に育ち、中小企業の後継者が次々と生まれる、福祉のまちづくりを、多くの
市民の皆さんと、お互いの違いを活かした助け合いと共同の取組みをすすめ
たいと願い、取り組んでいます。
 ぜひ、皆さんもご一緒に、力を合わせて、元気に東大和づくりをすすめて
いきましょう。

詐欺的商法を許さないと訴訟を起こし、勝利の和解

 雨漏りを直します。治ります。と屋根工事を請負いながら、契約金額の
四分の一程度の工事で終わらせ、肝心の雨漏りは直さなかった杉並の業者
に対し、工事契約金額の全額弁済と損害賠償を求めていたAさんの裁判は
業者が解決金を支払うことで、和解しました。
 ことの発端は、新聞朝刊に折り込まれた広告。業者は◎◎公社と名乗り
公共事業団体と錯覚させる名称を使用。加えて、火災保険で治ります、と
工事者の負担が少ないことを期待させる内容となっていました。
 Aさんが、雨漏りの屋根工事ができますか、と尋ねると、業者は調べて
みないと解らないと返答。数日後、建物を調査した結果、雨漏りは直せま
すと連絡があり、Aさんは契約。工事契約金額の全額を支払いました。
 工事を初めてもいないのに全額請求されるのはおかしいと思いながら、
「公社」という名称と応対の感じの良さを信じ、支払ったそうです。
 Aさんのような被害者を二度とださないために、注意をしましょう。