既報のとおり、今年の年末調整応援会は12月21日(水)から
開催します。
12月は21日(水)、22日(木)の2日間、1月は5日(木)、
6日(金)、10日(月)の3日間、合計5日間です。暦の関係で
例年より開催日数が減ってしまいます。たいへん混み合いますの
で、予約時に事前に準備する書類をしっかり確認し、準備忘れが
ないようにしましょう。
問い合わせと予約は事務局にお願いします。
正月用生け花教室26日に開催します
年末恒例の婦人部主催正月用生け花教室が今年も開催されます。
今年は12月26日(月)午後2時から、会場は東大和民商事務所
会議室です。
生花代は3500円、フラワーアレンジメントの専門家の援助
を受けながら、世界で一つだけの自作の生け花をつくり、玄関に
又は、床の間に飾り、正月を迎えるのも良いと思います。
尚、当日参加できない方のために注文も受ける様です。問合せ
参加申込みは婦人部の支部、班の役員、または事務局へどうぞ。
第13回ミニみんなの家まつり大盛況でした
第13回ミニみんなの家まつりが12月11日(日)に奈良橋
市民センター中庭で開かれ、各作業所逸品揃いの作品販売、い
くつもの模擬店、バザーコーナー、物品販売などのお店が並び、
終日大勢の市民で賑わいました。
社会福祉法人みんなの会をささえる会が主催したもので、売
上はみんなの家を支援する諸取組みに活かされます。
いま、みんなの家は、利用者の受入れをさらに増やすために、
また、日常の仕事と環境の改善を図るために、加えて、職員の
より働きやすい職場環境をつくるために新しい施設建設を目指
していますので、みんなで応援したいと思います。
マイナンバー対応などを交流します
東大和民商のとなり近所の会員、家族の集まり(班会)が10日から
市内各地でいっせいに開かれます。
今月は、激しくなってきているマイナンバー(個人識別番号)提出請
求や社会保険、労働保険加入を求められる件、異常性を増してきてい
る税金や年金の滞納処分の問題などの交流を予定しています。
新会員の加入が続いていますので、歓迎会が行われる班もいくつも
あります。
健康に留意しながら、助け合って頑張っていきましょう。大腸がん
検診を申込んで、まだ検体を送っていない方は急ぎ送ってくたさい。
また、事業所内でも検体の送りをご確認ください。
11月の共済金は9人の皆さんにお届けです
11月29日夜に開かれた今期第4回常任理事会で、11月の
共済金が発表され、役員に託されました。
長寿祝い金が御2人、入院見舞金が6人、死亡弔慰金が御一人
でした。5月1日以降の今期では、38人の皆さんに220万円
を超えるお届けができました。
民商共済は全国の民商仲間が自力で行っている助け合いの一つ
で、民商会員、ご家族、従業員が加入できる月々千円の助けあい
東大和では900人の皆さんが加入しています。
工事代金100万円が支払われました
建設工事を発注しながら、一ヶ月後に、自社は離れるから、今後
は元請の指示に従って工事を進行し、代金は元請から貰ってくれ、
と一方的に言われ、困ってしまったAさん。
結局、一ヶ月分の工事代金は支払われず、元請も、御社と契約を
していない、その上の元請は、既に工事代金は支払済みと取りあい
ませんでした。
その後もAさんは、発注社に何度も支払いを求めてきましたが、
未払社は、元請に請求を、と繰り返すばかりでした。
Aさんは意を決して、裁判を起こすことを決断。訴訟の準備を
進めながら、未払社にその旨を知らせる書面も通知したところ、
請求額の一部(80万円)を支払い、残金は元請から貰って、と同
じ言い訳でしたので、訴訟予告最終通知の書面を送付しました。
先頃、残金(20万円)も支払われ、訴訟は直前で中止となりま
した。Aさんは、どのような事情があったにせよ、未払いはほん
とうに困る。解決して良かった。と喜んでいました。
大腸がん検診申込受付が一ヶ月延長されました
事業主はもちろんのこと、家族も、そして、従業員と家族も全員が
大腸がん検診を受けて欲しい、と11月29日夜に開かれた今期第4
回常任理事会は、11月30日で締め切る予定だった第11回大腸が
ん検診の申込み受付を、12月28日まで1ヵ月間延長して受付ける
ことを決定しました。
11回連続して検診を取り組むなかで、大腸がん検診を取り組む事
業所は確実に増え、東大和民商に加入している事業所の過半数となっ
てきていることがわかりましたが、まだ約4割の事業所が取り組んで
いないことも解り、健康でこそ商売できる、健康増進の取組みをする
事業所をさらに増やそう、と延長が決定されたものです。
大腸がん検診の問合せ、申込みは、班世話役、支部役員、婦人部役
員、ユース世話役、又は事務局へどうぞ。
東大和民商応援の自力経理はやっぱり強かった
動物の飼料等販売をしているAさんは、法人で商売を初め
初めての税務調査を今秋受けました。税務調査は数時間で終
わったそうです。
建築業のBさんも、法人で商売を初めて初めての税務調査
を今秋に受けました。Bさんも数時間の調査で終わったそう
です。
お2人とも、東大和民商が毎月開催している経理税金応援
会を利用して、ご自身やご家族が日頃からしっかり経理をし
て、申告にも自信がありましたが、他人に任せない、自力の
経理は、経営対策に活きるだけでなく、税務調査にも強い、
ことを証明しました。
それにしても、しっかり経理して、きちんと申告している
自社がなぜ税務調査を受けなければならなかったのかの説明
が税務署員からはまったく無く、未だに疑問が残っている、
とお2人とも話しているのが印象に残りました。
凄い! 0円が150万円になりました
立川市のN法律事務所の弁護士が、相談を受け、契約し、着手金
を貰いながら、その後、この案件はやってもダメ、無理。と放り投
げられたKさんの金融社プロミスへの過払金返還請求事件。
N法律事務所はひどい、着手金の返還請求もしたいが、その前に
プロミスから過払金を取り戻したい。との相談をKさんから受けた
東大和民商110番委員会は協議の結果、110番委員の一人の三
多摩法律事務所の河村弁護士が担当して着手。
プロミス社は、最初、数万円、その後数十万円、100万円と返
還額を変える提案に終始していましたが、先ごろ、Kさん請求額の
150万円をプロミスが返還することが決まりました。
Kさんは良かった。河村先生と東大和民商110番員会にほんと
うに感謝しています。でも、N法律事務所の弁護士さんはなんだっ
たんですかね。と言っていました。
東大和民商は110番委員会は、弁護士、税理士、公認会計士、
司法書士、行政書士、土地家屋調査士、社会保険労務士、そして、
東大和民商役員と会員がお互いの違いを活かして助け合っています
事業者必聴の講演会4日に立川市民会館にて開催
いま、地域経済がとんでもなく大きく冷え込み、業種を問わず
多くの中小企業者が商売、仕事に苦しんでいます。
残念ながら、お店、事業を閉じる方も少なくありません。この
結果、歩いて行ける近くに生活用品やサービスを提供するお店が
減り、障がい者やお年寄りが暮らしにくくなったと言う声が多く
なっています。
地域経済が冷え込んでいる原因は何か。この原因を探し、解決
策を見つけよう、という公開無料講演会が、12月4日(日)午後
1時から、立川市民会館(りするホール)で開かれます。
主催は、立川税務署管内の103の市民団体でつくる第21回
立川地域税制税務行政研究交流集会実行委員会です。