ホットニュース

何でも助け合って、元気に、笑顔で商売続けよう

 6月6日(火)夜、中央公民館で、東大和民商婦人部第43回
定期総会が、尾崎あや子都議会議員、立川民商婦人部長、橋口
東大和民商会長など9人の来賓を迎え、婦人部員54人の参加
で開かれました。
 参加者全員の机には今年も色とりどりの鉢花が並び、花畑の
状態。美味しいお弁当も用意され、まず、沖縄出身で、沖縄の
米軍基地基地を無くせ、の歌の活動をされているカーミーズに
よる歌のアトラクション。「平和」をみんなで考えました。
 総会は終始和やかに進行し、提案された42期活動報告、決
算報告、会計監査報告、43期活動方針と予算、44期役員案
それぞれを承認、可決し、新年度をスタートさせました。

30万円余の滞納で、自宅競売を通告された

 5月30日に、市民から、30万円余の税金滞納で、税務署から
自宅を競売にかける、と言われた。と相談がありました。
 聞けば、故人が滞納してしまった国税を、相続人の配偶者と子が
納税を迫られ、自宅を相続した国民年金収入の配偶者と、相続は受
けなかった収入の無い主婦の子たちが相続人として、毎月少額の納
税を何年間も続け、先頃本税の納税が終わり、次いで、延滞税30
万円余の納税を迫られている、とのことでした。
 収入が無い主婦と自宅は相続したものの、国民年金収入者に過酷
なことをするものだ、と思いつつ、とりあえず、いま納税をできる
額を納税し、そのうえで今後の対応を考えましょうと提案しました
 6月5日、市民から、とりあえず3千円納税した。税務署員から
は今後の納税計画を示せと言われたが、競売の話は無くなった旨の
連絡がありました。
 次の対応をごいっしょに考えますが、いま、こんなひどいことが
行われているのですね。
 

富士山に抱かれ、高原での山菜採りを満喫

 6月4日(日)、第24回富士山山菜採りが富士吉田市の富士山麓
で行われました。午前2時、お店営業で寝ていない小料理店のママ
さんを含む12人が、車3台に分乗して出発。
 道路を横断するシカに遇い、大喜びの皆さんを載せた車は4時に
目的地に到着。既に明るく、早々に準備。迷子にならないよう注意
点を確認して散会。あった、あったと大きな声が飛び交います。
 暫くすると、朝陽がでるよ、の声。正面の山から太陽が顔を出し
始め、暫し感動の静寂。富士山は紅く照らされていました。
 朝食休憩で成果を報告し合い、次はあっちに行ってみたい、私た
ちはこっちへ行ってみたいとなり、2度目の山菜採り。皆さん、大
きな袋となり、大満足で9時に終了。
 もう一度、富士山を仰ぎ、周りの山々と山中湖の眺望をしっかり
やきつけ、素晴らしい景色と自然に感謝し、帰りました。

6月の経理応援会は、5日から9日の5日間

 6月の経理応援会は、5日(月)から9日(金)の5日間
東大和民商事務所で開催します。ご利用ください。
 領収書等の整理と仕訳、入出金・振替伝票の起票、現金
出納帳簿の記帳、棚卸帳など各種補助簿の作成、1ヶ月毎
の試算表づくり、パソコン経理などを応援します。
 法人申告、個人青色申告と白色申告の利点と難点、決算
書の見方・活かし方なども応援しています。
 受付は10時、13時、15時の1日3回、予約時に持
ち物をご確認ください。
 日頃から経理をして節税に活かしましょう、経理力をつ
けて、経営対策力もアップしましょう。
 尚、表記の日程が都合悪く、別な日程での応援を希望さ
れる方は事務局にご相談ください。

自宅修繕工事に補助金ありますよ

 5月30日、市民から、自宅兼店舗の壁が壊れたので
修繕をしたい、何か補助金のようなものはありませんか
との相談がありました。
 そこで、「東大和市住宅・店舗リフォーム資金補助金」
制度をご案内しました。
 この制度は、東大和民商など市民から提出された要望
がきっかけで生まれたもので、住宅や店舗の改築、修繕
模様替え、増築などの工事に対し、市内の建設業者に工
事をお願いすることを条件に、工事費用の5%の金額、
最高10万円が補助される制度です。
 借家でも該当する、増築でも該当する、店舗でも該当
する、という点で他市にない良い制度です。とご説明し
ました。
 
 
 

富士山山菜採り締切り迫る

 第24回富士山山菜採り(6月4日/日、共済健康委員会主催)
の相乗り希望者の申込締切り日(5月30日)となりました。参加
希望の方はお急ぎください。車で参加の方の申込締切りは6月2
日(金)です。
 山菜(ワラビ、山ウド、ウルイ、ハンゴンソウ、他)採りも魅力
ですが、富士山の絶景にあえる、雲海の山中湖や外輪山の絶景に
あえる、ツツジ咲く高原で散策できる、と参加者それぞれの目的
はいろいろです。
 山菜採り現地解散後の温泉、サクランボ狩り、忍野八海などの
巡りも魅力の一つになっています。日頃の疲れを吹き飛ばす山野
は魅力がいっぱいです。
 

会員拡張、共済と健康の取組みで総会表彰

 5月28日(日)、都内大田区で東京商工団体連合会
第71回定期総会が、都内各地の175人の代議員が
出席して開かれ、東大和民商は、橋口会長、他5人で
出席しました。
 総会は、1年間の活動報告と向こう1年間の活動方
針、決算報告と会計監査報告、次期予算案と新役員案
のすべての報告と提案を満場一致で可決し、終了しま
した。
 総会では1年間の諸取組みの表彰が行われ、東大和
民商は会員拡張と共済・健康の取組みで表彰を受けま
した。

集まって情報、経験交流すると元気が湧く

 5月15日から、市内各地で東大和民商各支部の
第45期支部総会が開かれ、集まって仲間と情報や
経験を交流すると元気が湧く、と喜ばれています。
 15日の西支部総会には21人、16日の北支部
総会には21人、20日の東支部総会には24人、
23日の飲食支部総会には26人、24日の南街支
部総会には29人、25日の中央支部総会には37
人が参加して交流し、懇親を深めています。
 支部総会では、支部長の挨拶に続いて、1年間の
活動報告、会計報告が行われ、審議の後に第45期
の新役員が選出されています。
 

債務整理でき、笑顔の生活が戻りました

 売上、利益が年々減り、住宅ローン返済が苦しくなっていた
Aさん。このまま無理していたら身体も、家族も壊れてしまう
場合によっては高利金融にも手をだすことになる、と債務整理
を決断。
 東大和民商110番委員会の応援を受け、手続き費用は積み
立てていき、必要額になったら手続きをしましょうと心優しい
弁護士にも恵まれ、準備をすすめ、先ごろすべての手続きが終
わり、債務が整理されました。
 借家になったけど、一番の不安が無くなり、これで一生懸命
仕事ができる、と喜んでいました。

債権回収会社が支払い督促を取り下げた

 13年前の請求債権をカード会社から買ったと言うオリンポス
債権回収会社(札幌市)が起こした、167万円余を支払えという
支払督促を裁判所から受けとったAさん。
 最初は何を請求されているのか解りませんでした。確かにオリ
ンポス社が買ったというカード会社の利用はありましたが、請求
されるような借金が残っていることはありません。
 そこで、請求される覚えはありません。なによりも、消滅時効
の期限がとっくに到来していますので、消滅時効を主張(援用)し
ます。と記した答弁書を裁判所に提出。あわせて、どうように記
した書面をオリンポス社に内容証明郵便で送りました。
 暫くして裁判所から、オリンポス社が支払い督促を取り下げた
という通知を受け取りました。
 Aさんは、消滅時効を知らなかったら大変なことになっていた
と思う。それにしてもひどい会社があるもんですね、と言ってい
ました。