数年前に会社を父親から引き継いだAさん。会社の運営、製造、
取引先との折衝などなどすべてが肩にかかり、奥さんと一生懸命に
頑張ってきました。
苦手の経理にも奥さんと一緒に挑戦してきましたが、どうにもこ
うにもうまくいきません。経理だけをしてくれる人(会社)はいない
かとインターネットで調べたり、友人知人にも相談しました。悶々
としていますので、経理は負担にもなってきました。
近頃、知人から、経理は自分の商売がもっとも良く解る仕事、製
造と同じように経理をしっかりやっていれば商売が見えてくる、他
人に頼んだらもっと解らなくなる。と言われ、気づきました。
Aさんから、考えは決まりました。自分たちで頑張ります。応援
してくれますか、と連絡がありましたので、もちろん、手取り、足
取り、おんぶに抱っこのように応援しますよ、とお話ししました。
112名出席のもと、第45回定期総会開かれる
6月13日(火)夜、中央公民館ホールにて、東大和民商
第45回定期総会が開かれました。
総会は、4月の班総会で選出された、班代表の代議員及
び評議員、ご来賓など112人出席のもとで開かれ、44
期理事会から提案された4本の議案と1報告を審議の結果
満場一致で可決し、終了しました。
また、総会では、ユース、婦人部、共済健康委員会、経
営交流委員会が代表報告し、44期入会した3名が紹介さ
れ、それぞれ自社をアピールしました。
総会で選出された新役員は64名。障害者やお年寄りが
安心して住み続けられ、子どもたちが元気に育ち、業者の
後継者が次々と生まれる東大和のまちづくりを多くの市民
団体、行政と力を合わせてすすめます。
厚生労働省助成金受給案内にご注意
12日、「平成29年度厚生労働省助成金受給に関するご案内」
の表題のA4版ファックスが、助成金活用支援株式会社〇〇〇と
いう会社から送られてきました。という相談がありました。
書面には、助成金は返済不要、使用目的は自由、と書かれ、助
成金専門のプロ集集団として、満額受給できるようにサポートす
るとあり、無料診断を希望する場合は貴社の会社情をファックス
するように案内されています。
不思議なのは、案内を受けた会社は優良な会社ですが、案内を
してきた会社とは過去一度も取引が無く、名刺交換した覚えもあ
りません。まったく知らない会社にこのような案内をしてくる事
がおかしな話です。加えて、多くの助成金がありますが、使用目
的が無い助成金などありません。
協議の結果、会社の情報を送らない、相手にしない、というこ
とで一致しました。
共済会総会で5本の表彰を受けました
6月11日、都内で、東京商工団体連合会共済会第42回
定期総会が、全都各地から120人の代議員が、東大和民商
からは5人が出席して開かれました。
総会では、各地の取組み交流が行われ、理事会が提案した
諸取組み報告と決算報告、会計監査報告、次年度予算案、新
役員案を満場一致で可決して新年度をスタートさせました。
総会では、範となる活動表彰が行われ、東大和民商は加入
者の拡張、健康診断の取組み、レクリェーションや学習の取
組みなど5つの取組みで表彰を受けました。
度を過ぎた要求は認められません
空調機取り付けでミスが発覚。指摘を受け、直後に手直しを
して、正常な運転が可能となりましたが、顧客は、その機器と
正常に機能していた他の空調機すべての取り換えを要求。加え
て、全く関係のない食洗機の取り換えも要求。さらに、工事代
金全額の返金と迷惑料の支払いも要求しました。・・・
顧客さんの気持ちは解りますが、この要求のどれもが過大で
あり、請求(要求)原因が無いものもあります。
にも関わらず、元請者はこの全てを受け入れ、あろうことか
一次下請者に全責任を押し付け、勝手に支払いを約束した全て
を支払うよう求めてきたそうです。
一次下請者は、二次下請者のミスが発端だが、顧客者も度を
過ぎています。元請も勝手です。法と社会常識で判断し、解決
したいと言っていました。
解決終了7件、継続応援68件、新規応援8件です
6月7日(火)午後、東大和民商事務所にて、弁護士、市議会議
員、東大和民商110番委員による6月の法律相談会が行われ、
3人が利用しました。
続いて110番委員会が開かれ、先月以降7件の解決終了を確
認しました。
次に、継続応援している68件の相談と、加害者が供述を翻し
た交通事故、市税200万円滞納で自宅競売を言われた税金相談
飲食店リース契約の突然の解約、被害を超えた法外な賠償請求、
30万円余の延滞金滞納で自宅競売を言われた国税相談、施工前
説明を大幅に上回る工事を施工させて工事代金を支払わない企業
など、8件の新しい相談の応援を協議しました。
来月(7月)の法律相談会は14日(金)午後に、東大和民商事務
所にて開催します。法律相談は東大和民商事務局が常時受付けて
います。早めにご相談ください。
何でも助け合って、元気に、笑顔で商売続けよう
6月6日(火)夜、中央公民館で、東大和民商婦人部第43回
定期総会が、尾崎あや子都議会議員、立川民商婦人部長、橋口
東大和民商会長など9人の来賓を迎え、婦人部員54人の参加
で開かれました。
参加者全員の机には今年も色とりどりの鉢花が並び、花畑の
状態。美味しいお弁当も用意され、まず、沖縄出身で、沖縄の
米軍基地基地を無くせ、の歌の活動をされているカーミーズに
よる歌のアトラクション。「平和」をみんなで考えました。
総会は終始和やかに進行し、提案された42期活動報告、決
算報告、会計監査報告、43期活動方針と予算、44期役員案
それぞれを承認、可決し、新年度をスタートさせました。
30万円余の滞納で、自宅競売を通告された
5月30日に、市民から、30万円余の税金滞納で、税務署から
自宅を競売にかける、と言われた。と相談がありました。
聞けば、故人が滞納してしまった国税を、相続人の配偶者と子が
納税を迫られ、自宅を相続した国民年金収入の配偶者と、相続は受
けなかった収入の無い主婦の子たちが相続人として、毎月少額の納
税を何年間も続け、先頃本税の納税が終わり、次いで、延滞税30
万円余の納税を迫られている、とのことでした。
収入が無い主婦と自宅は相続したものの、国民年金収入者に過酷
なことをするものだ、と思いつつ、とりあえず、いま納税をできる
額を納税し、そのうえで今後の対応を考えましょうと提案しました
6月5日、市民から、とりあえず3千円納税した。税務署員から
は今後の納税計画を示せと言われたが、競売の話は無くなった旨の
連絡がありました。
次の対応をごいっしょに考えますが、いま、こんなひどいことが
行われているのですね。
富士山に抱かれ、高原での山菜採りを満喫
6月4日(日)、第24回富士山山菜採りが富士吉田市の富士山麓
で行われました。午前2時、お店営業で寝ていない小料理店のママ
さんを含む12人が、車3台に分乗して出発。
道路を横断するシカに遇い、大喜びの皆さんを載せた車は4時に
目的地に到着。既に明るく、早々に準備。迷子にならないよう注意
点を確認して散会。あった、あったと大きな声が飛び交います。
暫くすると、朝陽がでるよ、の声。正面の山から太陽が顔を出し
始め、暫し感動の静寂。富士山は紅く照らされていました。
朝食休憩で成果を報告し合い、次はあっちに行ってみたい、私た
ちはこっちへ行ってみたいとなり、2度目の山菜採り。皆さん、大
きな袋となり、大満足で9時に終了。
もう一度、富士山を仰ぎ、周りの山々と山中湖の眺望をしっかり
やきつけ、素晴らしい景色と自然に感謝し、帰りました。
6月の経理応援会は、5日から9日の5日間
6月の経理応援会は、5日(月)から9日(金)の5日間
東大和民商事務所で開催します。ご利用ください。
領収書等の整理と仕訳、入出金・振替伝票の起票、現金
出納帳簿の記帳、棚卸帳など各種補助簿の作成、1ヶ月毎
の試算表づくり、パソコン経理などを応援します。
法人申告、個人青色申告と白色申告の利点と難点、決算
書の見方・活かし方なども応援しています。
受付は10時、13時、15時の1日3回、予約時に持
ち物をご確認ください。
日頃から経理をして節税に活かしましょう、経理力をつ
けて、経営対策力もアップしましょう。
尚、表記の日程が都合悪く、別な日程での応援を希望さ
れる方は事務局にご相談ください。