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中小業者潰しのインボイス制度の本性が見えた

電気工事業Оさん、軽貨物運送業Tさんから、取引先から、インボイス

領収書を発行しないなら一割値引く、と言われたとの相談がありました。

お二人とも消費税法で規定された非納税義務者ですから、インボイス登

録は法律上必要ではなく、よって、インボイス領収書を発行する義務は

ありません。それどころか一割値引けという取引者こそが公正取引法に

違反です。

Оさん、Tさんにとって燃料など諸経費はどんどん値上がりし、ただで

さえ利益が減少してきているというかってない苦境にあるいま、請求し

た売上が一割値引かれたら商売存亡の危機に直面します。

にも拘わらず、Оさん、Tさんは取引先に値引きはいやとは言えず苦渋

の決断でインボイスを申請し、消費税義務者になることを決めました。

取引の下位にある中小業者にとってインボイス制度は商売を潰されると

んでもない制度であることが浮き彫りになりました。

24日(金)の午後、夜に第24回ボウリング大会

第24回ボウリング大会参加者受付中です。24日(金)、昼大会は午後2時から

夜大会は7時から、会場は東大和市駅前のビッグボックスです。

支部、婦人部、事務局による団体戦と参加者全員による個人性を楽しみます。順

位に応じた個人賞と参加者善意に参加証を用意しています。家族こぞって、事業

所こぞって参加して、気分転換してください。

問合せ、参加申込は支部実行委員へ。

インフルエンザ予防接種2回目は23人が接種

第5回インフルエンザ予防接種の2回目が6日午後3時から、大南ファミリー

クリニック医師、看護師の出張を受けて、東大和民商事務所会議室特設会場で

行われ、23人(今回累計82人)が接種しました。東大和民商週刊ニュースで

何回もお知らせしてきましたが、本日、もっと早く知らせてくれれば良かった

という意外なご意見も頂き、次回に活かしたい思います。

インフルエンザ予防接種は終わりましたが、大腸がん検診、乳がん検診、子宮

がん検診、健康診断は引き続き受付けています。大腸がん検診はこの時期しか

取り組まない年に一回の受付ですから、事業主はもちろんご家族全員、従業員

とご家族全員がこの機会に検診されることをお勧め致します。

他に、健康の取組みとして毎月一回、歩こう会、脳トレ麻雀教室、バドミント

ン、ボッチャをしていますので利用下さい。11月24日(金)には午後、夜の

2回ボウリング大会を行います。ぜひご参加ください。

 

11月6日午後のインフルエンザ予防接種申込み急いで

東大和民商はいま大腸がん検診、婦人(乳がん、子宮がん)検診、健康診断

インフルエンザ予防接種を取り組んでいます。

申込み期限が一番早いインフルエンザ予防接種の1回目は10月26日に

59人接種で終了し、2回目の接種は11月6日(月)午後3時から、東大

和民商事務所会議室特設会場で、大南ファミリークリニック医師、看護師

の出張を頂き、行われます。接種を希望する方は申込をお急ぎください。

コロナ禍4年、異常な物価高騰などで経営環境はいっそうえ悪化し、体調

を壊したという相談が増えています。事業主はもちろん、家族も、従業員

と家族もこの機会に大腸がん検診、健康診断、婦人検診を受け、体調管理

し、安心して、元気に商売、仕事に頑張りましょう。

 

社長が倒れた、死亡交通事故、債務整理などなど多数の相談

社長が旅先の長野で倒れ、入院した。家族が交通事故に遭い、亡くなった。

消費者金融から多額の借金があり債務整理したい。労災保険に加入してい

ないから現場に入れないので建設業一人親方労災保険に加入したい。賃借

人から新しい商売の話があるので賃貸借契約書を全面的に見直したい。建

設業許可変更手続きと更新手続きをしたい、相続放棄の手続きをしたい。

収入激減しているので今後の生活費の工面をしたい。建設業の事業を立ち

上げるので開業届出など必要な手続きを教えて欲しい。10年以上も前に

賃貸借契約を解除し、立ち合い明渡しをした元賃貸人の相続人から片付け

費用請求の手紙が届いた。46年前の相続に漏れた不動産を見つけたがど

うしたら良いか。インボイス経理を応援してほしい。など、31日も多く

の相談が東大和民商に寄せられました。

他に、インフルエンザ予防接種の2回目接種(11月6日)の申込み、大腸

がん検診の申込み、健康診断の申込み、婦人(乳がん、子宮がん)検診の申

込みの受付も行いました。バドミントンやボッチャ、歩こう会、脳トレ麻

雀などの受付もしています。

東大和民商は商売と仕事を守りあう大運動と、命と健康を守りあう大運動

の真っ最中で、11月も2つの大運動をまちじゅうで推進します。

国保税引下げて、健康保険証廃止反対署名どんどん拡がっています

6年連続の値上げで新宿区に次ぐ高額、高負担になり、払えない市民が

増えている東大和市の国保税を引下げて欲しい、命と健康を守るシステ

ムの要である健康保険証の廃止には反対します、の2つの署名が拡がっ

ています。

先週も何人もの市民が、署名用紙が足りない、近所の人や友人知人にあ

げたい、と署名用紙を取りに来られ、皆さん何枚も持ち帰っています。

東大和市は、国保税を6年連続して値上げてしているだけでなく、この

間、市民向け90の施策を廃止、縮小するなどして基金を増やし続け、

その額は約92億円だそうです。コロナ禍4年、異常な物価高騰などで

市内業者が次々と廃業に追い込まれ、市民の暮らしも深刻な事態にあり

東大和市の基金積み増しに固執する姿勢に批判が拡がっています。

 

政府提案の減税を上回る一石四鳥の真の減税は消費税減税

政府が発表した一人四万円、住民税非課税世帯七万円給付の減税案に対し、

これではやらないよりまし程度の減税策だ、とブーイングが拡がっています

しかも、政府の減税案を実施するには膨大な経費(費用が)かかるとも言われ

ていますから、コロナの時のように喜び、潤うのは手続きを請け負う一握り

の大企業だけです。

ちなみに、全ての商品とサービスに課税している消費税率を3%下げて7%

にすると、政府提案の減税額より大きな減税が国民に可能となり、政府の減

税案が単年度なのに対し、消費絶率引下げによる実質減税は何年も連続して

減税ができますので、政府案より比較にならないほど大きな減税となります。

加えて、減税手続きの費用は掛かりません。ここにも巨額な違いがあります。

それどころか物価が下がり、地域経済が活性化し、地域経済の活性化は国の

税収増となって国の財政も豊かになります。一石四鳥のほんものの、真の減

税を求めて声をあげましょう。

インボイス対応経理相談会を11月6日から開催

東大和民商では毎月月初の1週間に亘って経理応援会を開催し、請求書

や領収書などの仕訳、入出金・振替伝票の起票、現金出納帳の整備、棚

卸帳の作成、月次試算表の作成などを応援会し、毎月の経理をまとめる

と商売・仕事が良く見えてくると好評です。ぜひ利用ください。

10月からインボイス制度が開始され、インボイス経理の問い合わせ、

相談が増えていますので、11月の経理応援会はインボイス経理の相談

と応援に力を入れたいと思います。

11月6日(月)から10日(金)の5日間、受付は10時、13時、15

時の1日3回。予約時に持ち物を確認して利用ください。

 

59人がインフルエンザ予防接種

10月26日(木)18時から、第5回インフルエンザ予防接種の1回目

が事務所会議室特設会場で行われ、予約した60人中59人が来場し、

大南ファミリークリニックの医師、看護師、スタッフの3人が手際よく

すすめ、約1時間で終了。仕事で昼間に病院には行けないけど、民商事

務所で夜やれるのはほんとうに助かる、と皆さんに喜ばれました。

インフルエンザ予防接種2回目は11月6日(月)、午後3時から東大和

民商事務所会議室特設会場で行います。接種希望の方は、民商支部役員

班長、副班長に申込みください。

大腸がん検診、健康診断、乳がん・子宮がん検診の申込みも引き続き受

付けています。毎月1回の歩こう会、脳トレ麻雀教室、バドミントン、

ボッチャは常時受付けています。また、第24回ボウリング大会(11月

24日、午後大会、夜大会)の参加申込も受付けています。事業所こぞっ

て参加して気分転換しましょう。

インボイスで大混乱、弱い者同士がせめぎあい、信頼関係が壊れ始めている

僅か半月の消費税インボイス制度の実施で、これまで営々とつくりあげられ

てきた普通の、当たり前の商取引が、また、業者と市民の申請関係が壊されて

きています。

庭先を貸駐車場にしている方からインボイス領収書を貰うにはどうしたら良い

か、どう考えてもその人に消費税納税しろと云うのは余りにも理不尽だ。

どんなに頑張っても消費税法に規定している年間売上1千万円には到底届かな

い外注者がいて、今でも経営は厳しい。その外注者にインボイス領収書を発行

しろと言ったら廃業されちゃう、どうしたらいいんだ。

飲食したお客さんに、インボイス領収書を求められ、当店はインボイス登録

していないからインボイス領収書を発行できないと言ったら、値段を一割引

いてくれと言われた。これって消費税を全く誤解していると思う。今までこ

んなことは一度もなかった。

このような、今まで一つも無かった相談が連続して寄せられています。消費

税インボイス制度は知育経済を、まちづくりを破壊し始めています。直ちに

中止してください。