11月28日(土)午後、立川市内で保健所の現状と課題を考える
が開かれ、参加しました。感染拡大のなか、地域で対策の要とな
って保健所の状況を知り、考えたいと思ったからです。
多摩地域には平成7年までは17の保健所と14の保健相談所が
あったそうです。それが、現在、5保健所と市保健所2か所しか
ありません。激減された体制と職員で今年2月以来、コロナ感染
拡大と戦っているわけです。保健所と職員の働きは想像を超える
ものであり、現在も続いています。
保健所と職員を減らしてきた犯人は歴代の都知事と都政です。そ
して、感染拡大で最も対策を講じなければならない保健所体制の
強化を怠っているのは現在の都知事と都政・・・。こんな事実を
勉強することができました。