9月3日、飲食店Hさんから、家賃支援給付金が届いた、
これを励みに頑張ります。と嬉しい一報が入りました。
コロナ感染症拡大でもっとも深刻な影響を受けている料理
飲食業界。とりわけ、Hさんのようにお店の家賃を支払って
いる方々はもっとも深刻な影響を受け続けています。
気になるのが家賃支援給付金窓口の対応です。Hさんが家賃
支援金を申請したのは7月14日。実に1ヶ月半余り経って
います。Hさんと同時期に申請した方が他にも大勢いますが
他の方には何の連絡もありません。
家賃支援金は、持続化給付金と比較するととても申請に多く
の資料が必要で、内容も限定され、とても申請がしずらいと
不評です。申請しずらい、結果は時間がかかる、では苦境に
置かれている中小業者を支援する施策にはふさわしくなく、
改善が求められています。