11月22日(金)夜、第24回立川地域税制・税務行政研究交流集会が
立川市民会館に、消費税第一人者の湖東税理士、前静岡大学教授を
お招きして開かれ、雨のなか各地から60人を超える市民が参加しました。
湖東先生は、10月1日から消費税増税、複数税率とインボイス導入が
行われたが、本日は、消費税そのものがもっている性格から問題を解き明
かしたい、と講演をスタート。
低所得者対策として導入された複数税率は、低所得者を苦しめている
様子、消費税が人為的に物価を引き上げている様子、消費税が中小企業
者を苦しめている様子、その一方で輸出大企業には巨額の消費税を還付
している様子などを詳しく話され、消費税は廃止すべき悪税である、と説明
されました。