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損保社と正面から向き合って、無事解決できました

 今春、信号機の無い交差点にバイクで徐行進入したAさんは
一時停止と安全確認をしないで交差点に進入した乗用車に衝突
されて怪我。救急車で病院に搬送され、その後3ヵ月余の通院
治療を余儀なくされました。バイクも壊れました。
 加害者の代理人の損保社の物損担当は、壊れたバイクは殆ど
価値が無い物と勝手に判定し、2万円の補償を提案。加えて、
事故の過失はAさんにもあったと言い、補償の減額まで主張し
ました。
 毎日そのバイクで出前をしていたAさんはとんでもないバリ
バリの現役。すでに商売にも支障がでている。今すぐに同じバ
イクを弁償してくれ。また、事故は、一時停止の標識に違反し
安全確認もせず、徐行もしないで交差点に進入した加害者の過
失であり、損保社の見識を疑う。テレビで事故対応満足度ナン
バーワンと宣伝していて、言っている事とやっている事が余り
にも違う、と憤慨しながら、粘り強く、何度も説明をすること
2ヶ月。ようやく損保社はAさんの主張を認めたそうです。
 8月9日、物損の賠償、怪我の補償すべて解決しました、と
報告がありました。