11月25日(金)夜、消費税をなくす東大和の会の2016年度総会が
中央公民館で開かれました。
主催者挨拶にたった代表世話人の堀口税理士は、8%への増税で庶民の
暮らしも、業者の商売もたいへんなことになっている。10%への増税は
とんでもないこと。力をあわせて中止させ、また、5%に引下げさせよう
とよびかけました。
前総会以降の活動報告、会計報告、質疑応答を経て、討論にうつりまし
た。2人の子を共働きで育てているが生活は苦しい、3人目はとても無理
(青年)、朝チラシを見て特売商品を買い求めている、目玉商品には長蛇の
列ができる(主婦)、年金が毎年下がって、暮らしの全部を切り詰めている
(年金生活者)、市は、安定財源の地方消費税で潤っていると言う(市議)、
赤字で法人税や所得税がなくても、200万円、数十万円の消費税を納め
ろと言われる事業者が多数いる、廃業した業者もいる(業者)、と消費税が
暮らしも、仕事も苦しめている様子が出されました。