通称マイナンバー制度の導入を巡って、様々な企業や団体から案内が毎日
のように届いています。残念なのは、そのどれもが制度の導入を前提として
この機会を商機ととらえているものです。
国民の全員に番号をつけて管理する・・・。これほど意味のない、しか
し、莫大な費用がかかり、加えて、これほど危険なことはありません。
大量の年金情報流失問題は未だまったく解明されていません。そもそも
完全、完璧に管理することは不可能です。一部の企業が莫大な利益を上げ
また、国の管理と統制が強まるという恐ろしい目的が見えてきます。
庶民の仕事と暮らし、中小業者の商売と暮らしから、通称マイナンバー
を考える・・・7月24日(金)午後7時から、多摩教育センター(鑑賞室)
講演:飯島健夫氏(税理士、元全国税労組副委員長、他多数歴任)
主催:立川地域税制・税務行政民主化協議会
備考:無料