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誰一人も置き去りにしない、そういうまちづくりしよう

 10月6日(日)、東大和市立中央公民館ホールにて、映画「星に語りて」
の上映が行われ、500人近い皆さんが観賞しました。
 2011年3月11日、25000人の死傷者、行方不明者をだす戦後最
大の自然災害の東日本大震災が起きました。
 被災の状況はテレビで知らされ、全国から支援者が被災地に駆けつけまし
た。ところが、避難所には障害者の姿が見当たらず、また、なんとか避難所
に避難した障害者も、様々な原因、理由により避難所を離れました。
 なぜ、障害者は避難所に避難できなかったのか、なぜ、いったんは避難所
に避難した障害者が、避難所を離れなければならなかったのか・・・。
 災害時はもちろん、ふだんでも、障害者や高齢者、子どもなど誰一人置き
去りにしない、障害者や高齢者が安心して住み続けられ、子どもたちが元気
に育ち、地域を住民と共につくる業者の後継者が次々と生まれるまちづくり
を考える映画でした。
 映画会を企画した、社会福祉法人みんなの会をささえる会に大勢から感謝
の意が寄せられました。