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事実を検証しない一方的主張は暴力です

 青信号で交差点に進入し、赤信号を無視し、ノーブレーキで交差点に
侵入してきた車両に衝突されたAさん。車は損傷し、怪我もしました。
 加害車両の運転手は、免許は不携帯で、違反も累積していてこの事故
が発覚したら免許停止になる、すべて弁償する。警察を呼ばないで欲し
い、と懇願。Aさんは可愛そうになり、加害者の家族とも話ができたこ
ともあり、全て弁償する、と言う言葉を信じ、連絡先を交換して分かれ
ました。
 ところが、後日。加害者代理人とする弁護士から、自分は被害者、車
両の修理代金を請求する旨の書面が届き、Aさんはびっくり。その書面
には、自分が被害者とする説明はまったく無く、車両修理見積書は事故
後四ヶ月以上過ぎたもので、修理内容が一切書かれていないずさんのも
のでした。(加えて、修理見積り代金は車両価格を超えていました)
 真実を解明し、それに基づいて責任を明らかにしていくべき弁護士に
よる、事実を検証しないでの一方的な主張は暴力です。とAさんは怒っ
ていました。